我が家の2歳息子は乗り物大好き。たまたまYouTubeで見た鉄道博物館に興味を持ち、「いきたいナァ〜」と毎日呟く姿を見た夫が「行くか‼」とその気に。
2歳にはまだ早いのでは?と少し心配だったんですが、行ってみたら子供も大人も大満足でとても楽しめました。良かったところを紹介していきたいと思います!
※こちらの情報は全て2024年4月時点のものです。最新情報は公式HPでご確認下さい。
鉄道博物館の場所とアクセス
最寄り駅はJR嵯峨野線の「梅小路京都西駅」。京都駅から徒歩でも20分ほどで行ける距離です。
駅からは徒歩2分ですが、改札を出る前から目の前にドーン!と建物が見えているので迷うことはありません。
おすすめポイント
私達が行ったのは春休み明けの金曜日。平日だからガラガラだろうと思っていたんですが、オープン5分前に到着すると既に結構な入場待ち列が。幼稚園の遠足の団体や小さい子連れの家族が多く、外国人観光客の姿も見られました。

一歩中に入ると、外にも中にもずらーっと並んだ車両・車両・車両‼圧巻の景色です。
記念写真コーナー
入場してすぐの所に展示されている新幹線の前で、記念撮影できるコーナーがありました。こちらは自分のスマホではなくスタッフさんのカメラで撮影になるんですが、子供をおもちゃであやしながら笑顔を狙って何枚か撮影してもらえました。そしてその場で昔の新聞記事風に加工した写真を1枚プレゼントしてもらえます。

こんな感じ。想像より可愛い…!無料で貰えるのに、紙に印刷ではなく写真用紙なところも嬉しいですね。
もしこの写真が気に入れば、カラーの写真を台紙に入れたものをデータ付き¥1500で購入できます。せっかくなので記念に買うつもりだったんですが、息子が人見知りを発揮してめちゃくちゃ真顔だったので迷った末にやめてしまいました…。(ちょっと後悔)
踏切

息子が1番食いついて離れなかったのがこちら。子供たちが大好きな踏切です。
しかもこの踏切、自分でボタンを押して遮断器を下ろしたり、非常ボタンを押すこともできるんです!もちろん本物の音が流れたり、ランプが光ったりもします。踏切を見たことが無い子供にも、勉強になって良いですね。
プラレールで遊べるキッズスペース

1階は展示がほとんどですが、2階にはプラレールで自由に遊べるコーナーもありました。周りがベンチになっているので、親もゆっくり座って見守れるのがありがたいです。
奥に見えるかがやきは中に入れるようになっていて、踏み台が無いので大人が抱っこすれば穴から顔を出した写真を撮ることが出来ました。
他にも大きなジオラマや運転シュミレーターなど、もう少し大きい子が楽しめるコーナーもたくさんあります。
電車が見える展望テラス

3階には展望テラス。京都の街並みと共に、たくさんの電車や新幹線を眺めることが出来ます。
座って休憩しながら電車(と電車を見て喜ぶ息子)を眺める予定だったんですが、2歳の目線の高さでは植込みしか見えなかったんです…!ずっと抱っこしていないと電車が見えないのは少し誤算でした。
圧巻の車庫と転車台

続いて外のエリア。
こちらのメインとも言えるのが、この車庫にズラッと並んだ機関車と転車台!この写真は2階の渡り廊下から全体を撮ったものですが、1階ではこの一台一台を間近で見られます。
そして何と、ここでは本物の蒸気機関車に乗ることもできるんです!
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